あなたは今までくせ毛のせいでどんな髪型にしても広がったりぱさついて扱いにくかったり、似合わなかったりしていませんでしたか?

 

それは実はカットに原因があるのかもしれません。

今回の記事は、くせ毛で今までどんなカットをしても、しっくりきていなかった方必見です。

くせ毛が劇的に扱いやすくなるシャンデリラ 独自のカット「クープデフィレ」についてご紹介したいと思います。

 

ヘアスタイルの構成要素

ヘアスタイルはざっくり言いますと、髪の外側のベース、内側の段により構成されてます。

そして髪の毛量の取り方によりヘアスタイルの質感が決まってくるのです。

 

  • 外枠(ベースの長さ・平行か前上がりか前下がりか等)
  • 毛量(質感)

ですね。

 

ブラントカット

世界の約80%の美容師が実施しているカット技法は、かの有名なヴィダルサスーン氏が考案したブラントカットです。

 

カットする前に、美容師は頭の中で設計図を描いていきます。

そして、それに沿って髪が濡れているウェット状態で、自分の頭の中に描いた設計図通りにベースカットをしていきます。

 

まず、この時点で自分の思い描いている通りの設計図通りに、ベースカットができる美容師はそれだけでもう上手いです。

 

基本であるこの部分から出来ない美容師が巷に多く溢れています。

(このブラントカットって、建築学を基に作ったカットなんで、設計図を描けないと難しいんですよね。)

 

その後、髪の毛を乾かした後にセニング[梳きバサミ]で毛量をとっていきます。

このような流れが一般的な美容師のカットの仕方です。

 

ブラントカットの弱点

幾何学的、建築的で理にかなった素晴らしいカットなんですが、残念ながら髪の毛は建築物ではないですよね。

 

髪の毛は動くものです。

ブラントカットの弱点は、完璧に切れば切るほど動かなくなる事です。

逆にいうとそれがメリットだったりします。

 

簡単に言いますと、ズラを被っているのと同じですね。

 

ヘルメットやキノコになる事は朝飯前です!!

ビビットなカット

ブラントカットは、似合わせの観点から考えますと、髪の毛の太くて硬いアジア人には似合わないカットです。

 

どちらかと言いますと、自己を主張したい人が個性的なヘアスタイルにしたい。

そんな人達が、ブラントカットを好む傾向があります。

 

ナチュラルとは逆のビビットなヘアカットですね。

実にロンドンらしいカットですよね。

 

日本人も例外ではなくアジア人です。

日本人は他のアジアの国の人々の髪より若干だけ毛が柔らかく、細いのですが、それでも欧州の方に比べると髪が硬く太いですよね。

 

そういう理由からブラントカットは、ナチュラルを好む日本人には似合わせにくいカットだったりする訳です。

片桐はいりにしか似合わない

唯一似合うのは かたぎりはいり ですね。

 

かたぎりはいり になりたかったらブラントカットは最高のカットです。

 

全員かたぎりはいりになればいいんです。

 

みんなフィンランドに店出せばいいんです。

 

それ、完全にかもめ食堂じゃねーかっ!!

 

引用:片桐はいり

ちなみに僕は片桐はいりの髪型作るの好きです。

あのラインからシルエットからスパって切った感等々。実にそそるものがありますよね。

 

ですが、残念ながら、ブラントカットだとくせ毛の似合わせカットは非常に難しいです。

 

なぜ、ブラントカットだとくせ毛のカットは難しい?

どれだけ左右対称に切って量感を均一に梳いたとしてもくせは収まりません。

くせ毛を生かすこともできません。

 

なぜなら癖や毛流は左右対称ではないからです。

頭の形も違います。

またつむじの数や位置も人それぞれだからです。

まさに十人十色です。

 

ブローありきのカット

そして、ブラントカットはブローありきのカットです。どれだけ綺麗にブローして完璧な形にもっていくか。それがブラントカットの特徴です。

 

ぶっちゃけ、ブローなんてめんどくさいことはいちいちしてられないですよね。

 

実験が失敗した博士になる

ブラントカットで切って、すきバサミで梳かれたくせ毛さんが、洗いざらしのくせ毛全開のままだと、大変な事になります。

 

実験が失敗して爆発した博士のような頭になります。

 

僕、そこらへんに関してはめっちゃ詳しいです。

 

なぜなら、僕自身もくせ毛だからです。

僕の頭も大泉 洋的なくせ毛なんで、昔、美容師さんにたくさん梳きまくってもらいました。

 

ですが仕上がりは、毛先がスカスカになり、髪の毛が絡むわ、ヘアスタイルは変になるわで。

切ってもらう事によって最悪な事にしかならなかったですね。

 

というのもあって、美容室や美容師が嫌いになって、友達に切ってもらっていました。

 

どうやってカットすればいいの!?

カットのみでくせ毛の扱いやすいヘアスタイルを作るには、くせに合わせて1束ごとにカットしなければいけません。

髪の毛を切るときに、濡らした状態だと癖が見えないので、半乾きもしくは完全ドライの状態で切っていきます。

 

梳きバサミは使わずハサミ一本で長さを切り量をとっていきます。

重いところや毛流れをみて彫刻するようにカットし、ヘアスタイルを構築していきます。

 

シャンデリラ のカット「クープデフィレ」

Coupe[クープ]はカットのフランス語です。

Effiler[エフィレ]は筆先のように細くする、先細りにする。という意味のフランス語です。

 

Coupe d’effilée[クープデフィレ]となります。

 

細かい所を言うと、これは文法的に間違っているんですが、僕が一番始めに美容の世界に興味を持ったのが、パリコレのDIORのヘアメイクアーティストに俺はなる!!だったので、こんな名前にしました。

 

フランス語でパリコレを[デフィレ]って言います。

 

クープデフィレという名前には、様々な意味が込められています。

詳しくはこちらの記事をご覧ください。

 

この技法を用いてカットすると癖は自然におさまり、かつ動いてきます。

持って生まれた素材を100%生かすことができます。

 

髪は動くもの

髪は普段乾いており、常に動くものです。

そのような理由からドライの状態で切る必要があります。

 

濡らした状態で切った髪の毛は、乾かすと動かなくなりヘルメットになります。

濡らして動かない状態でかつ、癖を全て無視してヘアスタイルを作っているので当然ですよね。

 

そしていざ髪が動いたときも、重たく不自然に動きます。

クープデフィレは、乾いている状態で髪の動きを見ながら、一束ずつカットしていくので、髪が自然に動いてきます。

 

カットしてもらっている最中はいい感じになってきていても、いざ乾かしてもらうと雰囲気が変わって似合わなかった!

といった経験ありませんか?

 

どれだけ髪の毛が乱れても美しい。それがクープデフィレです。

クープデフィレなら、あなた自身の髪で、あなたに似合うあなただけのオートクチュールなヘアスタイルが手に入ります!!

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髪の梳き方

まず、初めに断言しておきますが、髪を梳くことによって扱い易くなる事はないです!

 

梳くという行為は、髪の毛の中に短い毛を作るという事です。

クープデフィレの毛量の取り方は、短い毛の作り方が非常に重要になってきます。

 

最悪な梳き方

1番最悪な毛量の取り方は、ベースカットをした後に、濡れている状態で、すきバサミで梳いていく事です。

それをやってしまうと確実にヘアスタイルは崩壊してしまいます。

 

なぜならウェット状態では、どこに毛が溜まって、どういうふうな毛流れか全くわからないからです。

 

つまり、髪が濡れている状態で、

すきバサミで量をとっている=テキトーに量をとっている

 

という事になります。

 

すきバサミやレザーでは毛量調整は難しい

ドライ状態で、すきバサミを使って毛量を取っていくときも、闇雲に取っていくなんて事は全くもって話にならないですよね。

しかしながら、計算しながら毛量を取っていったとしても、くせ毛を扱いやすくする事は難しかったりします。

 

なぜなら、すきバサミは残さなければいけない部分の毛も取ってしまうからです。

細かいコントロールがしにくいです。

 

レザー[カミソリ]で毛量を取っていく方法もありますが、レザーを使って髪の毛の量をとると、切れ毛がたくさんできて髪が傷みます。

 

なぜならレザーで切ると髪の断面図がものっすごい斜めになるからです。

 

すきバサミで毛量を取ると…

くせ毛の人はより癖がでて、直毛さんはよりピンピンした毛が出てきます。

梳きバサミで均一にすかれた短い毛は癖が強く出て、そして表面の毛を押してもっさりとボリュームが出てくるわけです。

根元のボリュームをとるために梳いたのに、逆にボリュームが出るという矛盾した現象がおきます。

 

なぜなら、

髪の毛は短くなればなるほど髪の毛が及ぼす影響は強くなるか

です。

 

そして梳かれすぎた毛先はペラペラになり外に跳ねやすくなります。

根元はすきバサミを用いて梳いたがために、逆にボリュームが出て、毛先はスカスカで外に跳ねてしまうと…

 

たこさんウインナーになります。

 

すきバサミ=たこさんウインナー製造機

 

なんです!!キリッ!

 

 

キリッ!!じゃねーしっ!!

 

 

・・・

 

 

クープデフィレの毛量の取り方

中間の内だけ丁寧に切っていくと上の毛が下の毛に被り、内にまとまりやすくなります。

 

根元からピンピン短い毛が出ることもなければ、毛先がスカスカぺらぺらになる事もありません。

 

毛束毎に細かく切っていくので、内にまとまりやすい束が何通りもでき、そして自然に軽やかにヘアスタイル全体が表情をみせてくれます。

 

これは梳きバサミやレザーでは決してできません。

 

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カットの持ちが良い

どういうカットをしても髪の毛は切った直後から、時間が経つにつれて伸びてきますので、どんどん崩れていきます。

 

しかしクープデフィレで切った髪の毛はゆっくりと崩壊していきます。

ですので2ヶ月3ヶ月経った後もあまり扱いにくくなるということはないです。

 

中には半年間切ってなかったけど良かったわーなんて人もいるくらいです。

ここまで読んで、クープデフィレに興味を持って頂けたんじゃないでしょうか!?

 

ですが、クープデフィレは魔法のカットのようなものではないんです。

 

梳きすぎた髪の毛はどうする事もできない

ヘアスタイルは髪の長さを切り、量をとって構成されています。

引き算しかできません。

 

ですので梳かれすぎて、切れる髪がない状態ではクープデフィレでも直すことは残念ながらできません。

髪が伸びるまで待つしかありません。

 

もしくは、バッサリと切っても良かったら、一回で直せるかもしれないです。

今までのカットの履歴にもよったりするんですが、とりあえず一回見てみないとなんとも言えないです。

 

まとめ

くせ毛は非常にやっかいで扱いにくいと思うかもしれないのですが、その癖も持って生まれた自分だけの素材です。

素材を殺すのではなく生かしてヘアスタイルを楽しんでみてはいかがでしょうか。

 

シャンデリラ のカット[クープデフィレ]はくせ毛を切るのに最も適したカット技法です。

あなたもぜひシャンデリラ でカットしてはいかがでしょうか!?

 

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