美容師は専門職?ならば完全予約制が正解なのです。

このポートフォリオはパリでの作品です
Champs des Lilasを、完全予約制のプライベートサロンとしたのは
Champs des Lilasは、独自のカットはもちろん、こだわり抜いた薬剤や素晴らしいスパシステムをクオリティーを高めて提供するという場にしたかったからです。
昨今の美容室の悪循環
安い美容室というのは美容師の負担が大きく、ただ、髪を切って施術して客を捌いていくだけの仕事になっているのが実際です。
僕は迫る時間やお客さんを掛け持ったり待たすというプレッシャーの中で、クオリティーを高めたいい仕事は出来ないと考えています。
多くの美容師は時間に無理がありすぎるそういう環境下の中で、ただ流れ作業の如く仕事をこなして回転をはやくすることに目を向けています。
プロなのに、髪の毛の話を出来ない美容師もいます。薬剤知識や髪に対してのダメージ具合を見極めることも。
最悪の場合はクレームがきます。しかし美容師はそんなに守られて仕事をしている立場ではないのです。
それを知ってか知らずか、実際お金を払わない方もいらっしゃるようです。。。。
それは、絶対にあってはならないことですよね。
僕はそういうのを見てきて残念に思うし、流行、美意識、感性を大切にする仕事であるのに、それとは全く直結しない美容師や美容室やり方の多さに、フランスと日本の大きなギャップを感じるのです。
髪の毛の専門 それが美容室!
僕はそういった負の習慣を一切無くした合理的でかつ、僕が経験したフランスでの自由でセンスのいいお店を作りたかったのです。
僕はもともとあまりお客さんには話しかけません。ですが、髪の毛のこと等ご相談があれば気軽に聞いて下さい。
美容室は、のんびりゆったり自由に過ごしていただける場所でありたいし、髪の毛の専門に来ているのだから、
お客さん一人一人が違うそれぞれの髪の癖や傾向等のお話ができる場でありたいと思っています。
自分の髪をわかっているようでわかっていない部分もあるかも知れません。
また、まとまりの悪さや癖のせいで、諦めていたスタイルができるかも知れません。
僕が行うクープデフィレは他店で行なっているブラントカットとは全く違う手法です。
日本人の髪にはとても合っていると確信しています。
お店を出ても、毎日付き合うあなたの髪のためにChamps des Lilasが最高級仕様で出来ました。
Champs des Lilasで髪を切ってみたいな、と思った方はインターネットからの予約をお願いしております。
三沢市松園町の通称”30m通り”赤いテントのお店です。
お車はお店の前の路上駐車区間にお願いしております。
執筆者 FUGU
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