あなたは毎回ヘアカラーをしてはいるのですが、いつも赤みやオレンジ味が消えてくれず、仕上がりのヘアカラーにしっくりこない事はありませんか?
はたまた流行に踊らされたり、自分には一体何が似合うのかわからない。そのように思われておりませんか?
今回は、日本人特有の赤みやオレンジ味を打ち消してくれて、その上、上品でシックなパリジェンヌのようにしてくれるヘアカラーをご紹介したいと思います。
目次
パリジェンヌアッシュとは
アッシュブルーとマットのちょうど中間に位置したヘアカラーでございます。
色相としては、アッシュブルーがオレンジ味をかき消してくれ、マットが赤味をかき消してくれます。
パリジェンヌアッシュはこれらヘアカラーをするにおいて最も邪魔なオレンジ味と、赤味を消してくれるので至極便利なヘアカラーなのでございます。
パリジェンヌのようにモードやシックに仕上がる
パリジェンヌとはパリに住んでいる女性の事を言います。
東京で言う江戸ッ子的なノリでございます。
さて、パリジェンヌについてみなさんどのようなイメージをお持ちでしょう?
ハリウッドセレブのように、とりあえずなんか派手。とは全く正反対かと思われます。
基本、服装はシンプルに黒や、グレーなど無彩色系が多いかと思われます。そこに、ポイントで何か色を身につけるという。全体の調和、そして色の使い方がこれまた絶妙だった事が私の記憶の彼方にございます。
100人いたら100通りのパリジェンヌのスタイルがございますので、一概にパリジェンヌはこうだよね。と。一括りにはできないものではございます。
パリジェンヌの服装、ヘアスタイル、生活。それらがパリのモードを作っているとも過言ではございません。
シャンデリラ のパリジェンヌアッシュカラー
何か、からインスピレーションを受けて、ヘアスタイルに落とし込んでいくという行為は私の最も得意とする事でございます。
まず、ヘアスタイルを構築するにおいて、インスピレーションを受ける事柄について徹底的に調べていきます。
本を読む然り、歴史を知る然り、大体そこらへんから知識を蓄えていきます。
そこから、自分自信の頭の中に落とし込み、分解し再構築する際にはもう勝手に自分らしくできているもんなのでございます。
さて、それでは、シャンデリラ のパリジェンヌアッシュカラーとは何か。と申しますと、ベースはモードやシックな落ち着いた、パリジェンヌアッシュを乗せ、ポイントで色味を使う。
そのようなヘアカラースタイルが容易に想像できるかと思われます。
ポイントで乗せる色に関しましては、ビビットな色も全体の調和を考えていれていくと似合われせれたりするものではと存じます。
ですが、ここでは、さりげなく。ポイントカラーではございますが、あまりポイントを主張しない。全体のシックやモード感を意識して入れてやると面白いかなと。
大体、私はこのようにしてヘアスタイルを創造しております。
そちらの方が、普通にやるより俄然面白いのでございます。
写真を見る限りでは、一見普通のように思うのですが、実物を見るとなかなかと力作だったりする事は多々あるのでございます。
要するに私のカメラスキルが足りないという事でございます。
スタイリング等もせずに、施術が終わったそのままを2・3分でサクッと撮っております。
それ故に、肉眼で見える色味に近づけるように、とりあえず色は飛ばさないようにしているのですが、そのヘアスタイルの雰囲気まで写し出すには、全然修行が足りないのでございます。
そこが、私がカメラが好きな理由なのでございます。
要するに写真に関してはただの言い訳でございます…。
ですが、肉眼でみると、さりげない色味が入っていて、それが全体のシックやモードな感じを醸し出していますよ。と。言いたい訳なのでございます。
流行に乗っからない
今流行りは外人風ハイライトカラーだよね。だからハイライト入れとけば間違い無いよ。
と。それは私の率直な感想を述べますと、全員同じ…誠につまらない訳なのでございます。
結局のところ、流行とは、誰かが作り出した商業的な流れの事でございますので、それに乗っかるぐらいでしたら、自分自信はこうであるという。
アイデンティティを元に、ヘアスタイルや、ファッションを突き進んだ方が遥かに人生が楽しくなるかと存じます。
ヘアスタイルに関しては、あなたのアイデンティティや、服装。ライフスタイル等を加味しながら。
シャンデリラ では、そこからインスピレーションを受け、あなたに似合うヘアスタイルを構築していければなと思います。
まとめ
パリジェンヌアッシュとは、色味はアッシュブルーとマットの丁度中間の色でございました。
日本人特有の赤みやオレンジ味を打ち消してくれ、仕上がりはパリジェンヌのようにシックで上品な大人の色を醸し出してくれるのでした。
そこから全体の調和を考え、ポイントカラーを入れていくとあら不思議。
ミサワジェンヌ になるのでございます。
パリジェンヌのようにいつまでも女性らしく。シックやモードな雰囲気を醸し出したい方はお待ちしております。