目次

今回は皆大好きアッシュベージュについてご紹介したいと思います。

アッシュベージュとはどんな色?

アッシュベージュ

アッシュベージュ

アッシュベージュはその名の通り、アッシュとベージュを混ぜ合わせた色です。

アッシュは透明感のある雰囲気を表現でき、ベージュは柔らかさを表現することができます。

アッシュベージュの配合の仕方によって、より透明感を出したりより柔らかさを出したりすることができます。

アッシュベージュにするメリットは

 

基本的にアッシュベージュは季節を選ばずどの季節でも人気だったりしますし、どの季節にも似合います。

 

アッシュベージュの印象は

かわいい
柔らかい
透明感
上品

 

といい事づくめですね。

アッシュベージュのにあわせのポイント

1.トーンレベルを変える

 

アッシュベージュといってもたくさんの色がありますし、明るさによっても雰囲気が変わってきます。
髪の毛は明るくなればなるほど発色がどんどん良くなってきます。そして明るくなればなるほど透明感があってよりやわらかくなります。

 

外国人風のような透明感がでてきますね。

6~8レベルの場合

 

6、7レベルぐらいのアッシュベージュは落ち着いた大人の雰囲気を出すことができます

 

また8レベルはカラーの中では明るすぎず暗すぎずというちょうど中間のレベルですので迷ったらとりあえず8レベルにしとけば間違いないです。

10~13レベルの場合

 

アッシュベージュはだいたい10レベル以上で作っていくといいですね。軽くてふんわり柔らかい印象になります。

 

黒髪から染める場合の人はたいてい3回ぐらいカラーしないと透明感や柔らかさはなかなかと出てこないです。

 

すでに明るい人は1回でも発色は綺麗にでます。
アッシュベージュの特徴である外国人のような透明感のある柔らかいスタイルにするには、12~13レベルぐらいにすると髪のメラニン色素もだいぶ削れてふんわり軽く柔らかい印象になります。

 

2.オレンジ、赤みを削る

 

外国人風にするには赤みやオレンジが1番邪魔です。

 

赤みやオレンジが強い人はアッシュの比率を濃くしたりします。

 

また明るくすればするほど髪の毛のメラニン色素も削れてくれるのでオレンジみや赤みも削れてきます。

 

3.ブリーチでハイライトを入れる

 

アッシュ系のカラーはなかなかムラになりやすいのでウィービングという技術を使って細いハイライトを入れてある程度ベースに明暗をつけてやることによってムラをなじませるようなことができたりします。

 

一番透明感が出て赤みを削るには

 

一度全体をブリーチしてからアッシュベージュをかぶせるのが1番いいですが全頭ブリーチすると髪にはやはり相当なダメージがかかってきます。

 

そういう時も細かいブリーチハイライトを入れてやることによって最小限のダメージにとどめて、かつ立体的に外国人のような透明感のあるアッシュベージュにすることができます。

 

透明感抜群のアッシュベージュでしたらブリーチハイライトを入れてハイトーンにしてやると上品で可愛い印象になるので非常にオススメです。

 

まとめ

 

アッシュベージュはやわらかく上品で可愛く仕上げることができる本当に魔法のようなヘアカラーです。季節も問わず似合わせれるのであなたも挑戦してみてはいかがでしょうか?

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