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2017年も大人可愛い髪型はやっぱりボブできまりではないでしょうか!?
いろいろな大人可愛いヘアスタイルがありますが、やはり一番この言葉をぴったり表現できるヘアスタイルはボブではないでしょうか!?
今回は大人可愛いボブにするための3つのポイントをご紹介したいと思います。
いろんな種類のボブがある
ボブと言っても様々なヘアスタイルがあります。
長さはそんなに変わらないのになぜか微妙に雰囲気が違う。
それは一体なぜなだろう?
と思った事はないですか?
もちろん骨格や、髪質の違いもありますが、違いはベースの切り方と、段の入れ方です。
段を全く入れていないボブのスタイルを[ワンレングス]といいます。
みなさんご存知ワンレンボブですね。
段を入れているボブスタイルをグラデーションボブや、レイヤーボブなどどいいますが、とりあえず段をどのぐらい入れるかによって 、同じボブスタイルでも全く違う印象になる!という事ですね。
ワンレンボブは可愛くなる
ワンレンボブに切ってやると可愛くなります。
ただ今回は、大人可愛いボブスタイルというテーマですので、可愛いだけだとちょっと物足りないですね。
大人可愛いボブスタイルにするには!!
1. ベースは前下がりからの前上がりスタイルで 切るべし
こちらのヘアスタイルは、前下がりで切ってから、顔まわりにいくにつれて、前上がりにお切りしました。
こうすることにより、大人っぽさと可愛らしさと2つの要素を醸し出す事ができるのです。
ベースの切り方
大まかに分けて水平にまっすぐ切るか、後ろが短く前にいくにつれて長くなる前下がり、そして、後ろが長く前にいくにつれて短くなる前上がりのスタイルと3つあります。
水平から前上りにかけては可愛らしくなります。
逆に水平から前下がりのラインになっていくにつれて、クールやカッコイイ印象を与える事ができます。
2.段は骨格や顔の形を見て入れるべし
骨格や顔の形は人それぞれ全く違います。大人っぽいボブスタイルにするにはひし形シルエットを作らなければいけません。
顔のパーツを見て、一番きれいに見える位置に段を入れていかなければいけません。
段を入れれば入れるほど、だんだんとシャープになり、イメージとしてはクールな印象になっていきます。
入れすぎると、クールすぎて、かっこいいといった印象になり、段を入れないワンレンに近づけば近づくほど可愛らしくなります。
これもバランスをみて、段をいれていかなければなりません。
ここまでで、どんな雰囲気にするかは、段の入れ方と、ベースの切り方でコントロールできるとお話ししました。
段とベースさえちゃんとしてれば、似合わせれるかと思いきや、そんなに髪というものは簡単ではないのです。
骨格や顔の形、生えグセを無視すると似合わせはできなくなります。
この顔の形では、どこにどのぐらい段を入れたら似合うのか、そして骨格を補正するには、どのようにしなければいけないのか見ていかなければいけません。
そして 、どんなにきれいにベースを切ったとしても、髪の毛は完璧に切れば切るほど動かなくなってきます。
3.毛流や量感をみながら切るべし
そして次に大事になってくるのが、生えグセと量感です。
髪の生えグセや、毛流は人それぞれ全く違います。
全てを見て触り感じながら切っていかなければ似合わせる事は難しいです。
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まとめ
大人可愛いという抽象的な表現ですが、ぼくら美容師側はこれらの抽象的な言葉でイメージし、あなたの骨格や毛流れ、日々のライフスタイルを聞いたり、見たりしながら似合わせを探していきます。
今回の3つのポイントを頭に入れながら信頼できる美容師さんと相談してみてはいかがでしょうか!?
あなたが素敵な大人可愛いボブになれますように!!