えぇ、シャンデリラは1/5を持ちまして、無事5周年達成という事ですね。

 

はじまりました。5周年です。Merci Beaucoup!!

 

もう今回のブログはですね、完全に僕の独断と偏見の塊です。

 

美容とか一切出てこないです。

 

エンタメ的なノリでお楽しみくださいませ。

 

※所々センセーショナルな表現が出てきますし、口も悪いですが、まぁ、ぼくの本音がダダ漏れしまくりなんで、くだらないカスみたいな真面目系ブログよりかは面白いと思います。

 

はい。いやーぶっちゃけいいますと、よく5年持ってるなと。

 

毎年言ってるな。おまえ。

 

って感じですね。

 

さて、勝手にこのシャンデリラの5年間を振り返ってみたいと思います。

 

はじまりは、ホント、ギャグ展開なんですけど、店出した瞬間に嫁子供が出て行ったんですよ。

 

もう今は時効って感じで、いうんですけど、はじまりの一年は二日酔いか、酔っ払っていたかどっちかの状態でしたね。

 

もう通常の精神状態ではいることができませんでしたね。

 

まじで、1年目からよく店持ってたなって思います。草。

 

 

草じゃねーよ。おまえそれもう終了案件だからなっ!!!!

 

 

。。。

 

 

はい。

まぁ、大体その日の売上その日のうちに。

 

って感じで、売上握りしめて毎日飲みに行ってましたね。

 

そのおかげで、めちゃめちゃ友達ができて、飲みながら集客って感じでやっていました。

 

はじめの一年はそんな感じでしたね。

 

もうぶっちゃけ開業した瞬間から、どうでもいっか。潰れたら潰れたで旅に出よう。とか、そんなノリでやっていました。

 

そんなこんなで1年目が終了です。

 

2年目からはメンタルも復活して、酒を飲むのも控えて仕事していました。

 

まぁ、1年目と比べると200%ぐらいマシになっております。

 

いやいやいやいや、それふつうだから!!

 

 

やっぱ人間ってのは時間が経てばあらゆる困難を乗り越えることができるんですね。

 

 

。。。草。

 

 

さて、2年目から3年目にかけては真面目に仕事をしていたのですが、思うように売上は伸びず低迷状態でした。

 

はい、そこで、やってまいりました。コロナです。

 

あぁ、おわた。おれの事業おわた。

 

って思いながら、まぁ、とりあえず一通りのマーケティングを試したりしていました。

 

色々な戦略を実験的にしていたりして、効果があったものと、全くなかったものだったりあったりして、経営者として相当勉強になりましたね。

 

ぶっちゃけですね、高単価設定でかたくなにやっていたことが、シャンデリラが潰れずに済んだ一番の理由です。

 

はじめの3年は、完全にヘアデザインメインで押し出しており、パリ帰りのヘアアーティストっていう売り出しでやっておりました。

 

いやー、めちゃめちゃ叩かれましね。

 

「もっと安くしないと無理だよ」

 

とか、

 

「田舎でそのやり方ではやっていけないでしょ」

 

とか。

 

まじで、ほんとおれの味方0だなと。

 

 

もちろん全部、オール無視。

 

 

草。

 

 

「おれに指図するんじゃねーよ。カスが!」

 

 

って思っていながら。もちろん言ってないですよ。まぁ、聞き流しレベルは上がりましたね。レベル100でカンストしました。

 

 

僕はホント思ったんですよ。

 

 

他人の意見はゴミ。

 

 

そして、経営者ってのは、起業した瞬間から孤独な存在なんだなって身に染みましたね。

 

あと、人の意見に耳を傾けるのは大事。ってそれ。実際クソほども役にたたないから。

 

だって、他人の意見聞いてその通りにやってたら、シャンデリラ一瞬で終了していましたからね。

 

まあ、耳を傾ける人を慎重に選ばないといけないって事ですね。

 

ってことで、経営のオンラインサロンに100万ブチ込んで死ぬ気で勉強しまくりましたと。

 

爆裂に勉強しすぎて、当時同棲していた彼女もどっか行って、飲みの誘いは全部断って、飲みにもほとんど行かなくなって、どんどん人は去っていったのですが、それでも立ち止まらず、クソほど勉強しまくりました。

 

4年目、5年目は超絶売上が伸びました。

 

2022年平均で、リピート率93%、新規リピート率90%越え、客単価22000円。

 

最早伝説なんじゃね。ってレベルですね。

 

しかも月を重ねるごとにどんどん売上が上がっていっています。毎月12月なノリですね。

 

通常美容師の2〜3倍の売上を1人で上げられるほどになりました。

 

しかも、青森の三沢で。人口4万人以下の町で。

 

これからも僕は教訓を得たのですが、死ぬ気でやればなんとかなる。ですね。まぁ、人間そう簡単に死なないですから。

 

学生時代もパリ行きの資金を稼ぐのに、バイトしまくりで、2年間ほぼ一日30分〜2時間の睡眠で身体ぶち壊したり、

 

パリに行ってからは、死ぬ気でフランス語勉強して1年で喋れるようになったり、

 

日本に帰ってきてからは、東京で家族を養いながら、死ぬ気で毎日15時間ぐらい働きまくっていました。もう何年その生活だったか思い出したくもないですね。

 

そして、今は、経営の勉強しまくりすぎて、店の売り上げは爆裂に上がりましたが、みんないなくなりました。

 

これ見てると、なんかだいぶ寂しい人生じゃねって話なんですが、ぼくは全然そうは思わないんですよ。

 

僕はスナフキン先生からよく学ぶのですが、

 

スナフキン先生は自由と孤独をこよなく愛してるんですよ。

 

人生33年しか生きていませんが、あらゆる苦悩葛藤が何十回転してるか分かりませんが、ぼくは今楽しいんですよね。幸せなんですよね。

 

僕の場合、孤独になればなるほど、自分自身のレベルが上がっていくんですよ。

 

そして、2022年は僕は完全に酒をやめました。3度のメシより酒が好きだったのに。

 

むしろ、ビールがメシ。酒はスコッチっていう。チェイサービールスタンスだったんですが、完全にやめました。

 

なぜなら、勉強するのに邪魔だから。

 

いま僕はプログラミング言語のPythonを猛烈に勉強しているのですが、これを極めると、人工知能が作れるようになるんですよ。

 

あとは、これは誰でもできるようになるんですが、同時に3つぐらい音声聞き取れるようになりました。

 

起業家の動画・音声と、オーディブル(本の音声版)3.5倍速、そしてプログラミングの動画と。

 

オーディオブックはホントオススメですね。

 

めちゃくちゃ忙しくても3.5倍速で聞くと、一日2〜3冊くらいは本聴けるんですよ。

 

酒をやめたのは、アルコールが脳に残っていると、勉強した内容の50%以上が無駄になるからという。そういう理由からですね。

 

 

シャンデリラの話に戻します。

 

さて、シャンデリラは2年前から路線を大幅変更しました。

 

ヘアデザインメインから完全なる方向転換ですね。

 

今は、髪質改善に専門特化したサロンです。

 

なぜそうしたのか?

 

それは、ヘアデザインなんて誰も求めていないからです。

 

美容師のエゴなんですよ。それって。

 

なんでそんなことを言えるのか?

 

現実に僕が体験したからです。

 

パリや東京のサロンで働いていたときも、さくっと指名ついて売上上げて、それなりに自信があったんですよね。

 

むしろおれ天才っていう自意識過剰感まんさいな人間ですからね。もともと。

 

だけど、青森に帰ってきてからは、カットが凄かろうが、デザインが凄かろうが、そんなものはゴミなんですよ。

 

誰も求めていないんですよ。

 

むしろ、値段高すぎ。美容室にそんな出せるわけねーじゃん。っていう。

 

働く美容師の価値観の低さ、お客側の美容に対する意識の低さ。

 

ここらへんで相当葛藤しましたね。

 

あのね。パリとかニューヨークならまだしも、ここは東京でもなければ、青森だから。

 

っていうのは、耳が腐るほど言われましたね。

 

「美容師やる場所めっちゃ間違えてません?」

 

ってよく言われますね。

 

 

僕は、典型的なアーティストタイプの人間なんですよ。

 

人の言う事なんて一切聞かないし、我が道をひたすら突き進んでいくっていう人間です。

 

それで人は離れていくけど、1人でも全く問題ないってタイプの人間です。

 

そういう人間が接客業なんて無理に決まってるじゃないですか。

 

ということで、ヘアアーティスト吹越広彬は2年前に終了したわけです。

 

僕の中では、2年前に美容師やめてるんですよね。

 

じゃあ、今はって話になるんですけど、

 

アーティストっていう生き方とか、エゴを捨て去ると見えてくるもんがあったりするんですよね。

 

一体女性は何を求めているのだろうか?

 

なんで、美容室に来るのか?

 

 

その答えは、

ヘアデザインなんてどうでもいいから、髪キレイになりたい。

 

ここなんですよね。

 

そういうサロンって周りを見渡したときに、ほぼないに等しいんですよ。

 

あったとしても、全然効果が薄かったりするし、間違ってるし、そもそも美容師自体が物理化学とか、薬剤知識とかそういうのが苦手な人ばっかなんですよね。

 

逆に、カットとかカラーとかはみんな好きだからめちゃくちゃ勉強したり、練習したりするですけどね。

 

ぼくは、物理化学とか、数学とか超絶好きなんで、そういう物理化学レベルから本質的な髪が補修される仕組みを知ると、応用がきくんですよね。

 

第一、カテゴリーを美容師っていうとこから外していくと、もう何でも屋でいいじゃんって感じになるんですよ。

 

今の所僕は、職業、吹越広彬って思っています。

 

まぁ、まだ実績は出ていないんですが、今は大量のインプットと、毎日のアウトプットで力をつけてるっていう段階だなって。

 

例えば、Pythonを使うと、Webスクレイピングっていうプログラムで自動的に欲しい情報を世界中から検索してくれるんですよ。

 

それを使える情報に加工するプログラム組んで、重回帰分析っていう分析手法を使うと、簡単に言うと、未来予測ができるんですよ。

 

Pythonを極めるとAI(人工知能)を作れるようになるんですけど、プログラム自体が自動で学習してレベルが上がってくれるという。

 

それって、あらゆる事業に応用が可能なんですよ。

 

美容とAIだったり、農業とAIだったり。

 

いやいや、それもうやってるから。

 

とか、そう思うかもしれんけど、仕組みを理解して自分でプログラム組める人間ってそうそう多くはないと思うんですよ。

 

だって、プログラミングできるようになったら、デジタルの世界において自由自在に自分の世界を構築することができるって事じゃないですか。

 

しかも、現代は情報化社会まっただ中なんで、つまり情報空間で自由自在に世界を創造することができるようになる=リアルで自分の世界を好きに創造することができるようになるって事じゃないですか。

 

それに僕は発想力とセンスにはけっこう自信があります。

 

人がやらないことを何の躊躇もなくやるというバカさだったりもあわせ持ってりしてます。

 

つまりは美容の枠にはまらない、世界に価値のあるモノの創造をする事が出来るって訳です。

 

まぁ、いつもながら話の脱線しまくりなんですが、シャンデリラの今後をより具体的に言うと、

 

髪質改善美容室としての需要はめちゃくちゃある。

 

みんな髪キレイにしたいんですよね。

 

だけど、髪をキレイにしてくれる美容室自体が圧倒的に少ない。

 

美容師自体の労働環境(給料・休み・福利厚生)が圧倒的に終わってる。

 

それらを加味して、とりあえずスタッフ2人雇って、ぼくは美容師としてはもうサロンに立たない予定です。

 

店舗展開もしない予定です。

 

じゃあどうするか。

 

髪質改善美容室のノウハウを周りの美容室経営者に教えて、そういう美容室自体を増やしていく。っていう戦略です。

 

つまり、自社で店舗展開しないって事です。

 

要するに、店舗コンサルですね。

 

まぁ、ぼくは自分自身働くのが死ぬほど嫌いな人間ですので、それすらも全て全自動化していきますねどね。

 

僕はですね、5周年にしてやっとなんか余裕になってきたんですけど、それまで死ぬほどきつかったんですよ。

 

多分、小規模事業の美容室経営者ってみんなコロナでメンタル疲弊しまくってるんですよ。

 

あとは、美容師として働いているんだけど、このままの生活でホントにいいんだろうか?開業したいけど、でも、今の時代リスクが半端ないって思っている人とか。

 

どいつもこいつも、口ではあーだこーだごちゃごちゃ言うんですよ。

 

そりゃあ、おまえには何の責任もないからな。てきとーな事言えるわ。って話ですよ。

 

誰も救ってくれなかった。いや、当たり前なんですけどね。

 

僕は、全部自分の力のみでどうにかしました。(それはおごりだよ。感謝の気持ちを持てとかっていう何の役にも立たないゴミマインドはいらないです)

 

だけど、そこに救いがあったらどれだけ救われたことかって常に思うんですよね。

 

だからそういう困っている人にノウハウ提供して、髪をキレイにしてくれる美容室自体を増やしていく。

 

そうすると、結果的に、髪をキレイにしたいって思ってるんだけど、どこ行っても髪がキレイにならないって思っている女性は、髪がキレイになって満足してくれると思うんですよ。

 

今の所ここら界隈では、シャンデリラが行っている髪質改善のノウハウはどの美容室も真似できないです。

 

だけど、それだと価値が全然拡がらないんですよね。

 

ふつうにこのままいくと、スタッフ2人雇ったとしても1年以内に新規集客ストップするレベルですぐ埋まります。

 

実際ぼく1人でこなせるキャパはほぼほぼ超えたりしています。12月は完全なるキャパオーバーでした。

 

いやいや、そしたらヘアデザイン求めてる人ってどうするんだよって話なんですけど、それこそ他の美容室行けばいいんですよ。

 

だって、日本中に25万軒って美容室が腐るほどあるんですよ。

 

それで、99%の美容室がヘアデザインメインでやってるんで、そっち行けばいいんですよ。

 

残り1%の美容室が髪質改善専門店です。

 

たった1%しかないんですよ。

 

だから、僕はその1%を増やしていくと。

 

ぼくは、ほんとナンバーワンなんて全く興味がないんですよ。

 

最近だとワールドカップですね。

 

まじで、どこが勝とうが心の底からどうでもいいんですよ。

 

もうみんな優勝でいいじゃん。

 

みんな頑張った。凄い。でいいじゃん。

 

競い合うからしんどいんですよ。

 

シェアし合えばいいじゃん。

 

もうこの考えって現代の資本主義社会を根本から否定する考えなんですけど、いんじゃね。それで。って話ですね。

 

まぁ、僕が好きな思想にアドラー心理学ってのがあるんですけど、それは、

 

全は一であり、一の集合体が全であるっていう、まぁ、鋼の錬金術師でも出てきたんですけど、

 

この世界のあらゆるモノ(物質やら生物やら宇宙とか全てですね)は繋がってるんですよ。

 

そして、それらを構成している一の集合体が全であると。

 

あらゆるものは全に収束していくと。

 

何言ってんじゃおまえって話なんですけど。

 

まぁ、詳しくは「嫌われる勇気」っていう本読めば全部書いてるんですけど。

 

要するに、なんでもかんでもシェアし合って生きてった方が、幸せだよっていう。(いや、もっと色々細かく書いてるんですけどね。シンプルにするとこんな感じです)

 

けっこうぼく青森の好きなところがあって、

 

実家が農家なんですけど、野菜近所にあげたら、お礼に酒とか魚とかホタテとか、漬物とかもらったりっていう。

 

所有っていうのを考えないで、共有っていう考えでいくと争わないで済むんですよね。

 

まぁ、なんで、髪をキレイにしたいならシャンデリラに来ればいいし、キレイにしたくなかったら来なきゃいいし、

 

そんで、髪をキレイにしたいって人がいたら、シャンデリラを教えてあげて欲しいんですよね。

 

まぁ、シェアですね。

 

シャンデリラがキャパオーバーになって、僕自身サロンに立たないで自由になったら、僕は、より加速して髪の毛キレイにするっていう価値を拡げることができますからね。

 

価値を拡げられたら、誰かに教えたら私が入れなくなるじゃんってのがなくなるんですよね。

 

最終的には、近所でいつでも好きな時にサクッと予約できて髪キレイになるっていう感じになれると思います。

 

現時点でのシャンデリラは予約めちゃくちゃ取りにくくて不便きわまりないんですけどね。

 

今の所美容業以外にもたくさんの事業考えたりしています。

 

まずは、美容業からって感じですね。

 

ほんと、5周年ですって話で、一体おまえなんの話してんのって感じですが、まぁ、いつものことですね。

 

僕自身もはや野望とかって一切ないんですよね。

 

毎日楽しく、幸せに。

 

そんで、周りも楽しく幸せに。

 

って感じのスタンスです。

 

髪キレイになると楽しく幸せになるじゃないですか。特に女性の場合は。

 

僕はつねに、基本無理しない。頑張らない。努力とか無理。1ミリも働きたくない。

 

最小限の労力で最大限の効果を。って人間ですので、

 

 

終わってんな。。。草。

 

 

そういう怠惰な人間が作っている美容室ですので、簡単に髪キレイになるって思いませんか。

 

実際シャンデリラに定期的に通って、髪質改善の商品毎日使ってれば、勝手に髪キレイになりますからね。

 

別に信じるも信じないもその人次第ですが、カスみたいな詐欺通販商品やら、なんの効果もない美容室のトリートメントやら商品やら使ってても一生髪キレイにならないですよ。

 

だって、物理科学的にキレイにならないから。

 

まぁ、とりあえずは6年目のシャンデリラは、髪の毛キレイになるっていう価値をより拡げていくってのと、プログラミングできるようになって、より便利なシステムを作っていくって感じですかね。

 

 

ということで、ぐだぐだな感じですが、6年目のシャンデリラもどうぞよろしくお願いします。

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