あなたはいつもパーマをかけた後、チリチリしたり、ゴワゴワしたり、ゆるふわって言ったのにガンガンかかりすぎてもう一生パーマをかけたくないと思ったことはありませんか?
今回の記事は出来る限りパーマによる髪の毛へのダメージを抑えたあまり痛まないパーマについてご紹介したいとおもいます。
目次
あまり痛まないパーマとは
まず、一番大事な事から申しますと、今現在世に出ているパーマで痛まないパーマなど存在しません。痛まないと言っているだけならまだしも、かければかけるほど髪の毛のダメージが改善される。などと言うそんな都合のいいパーマなど存在しません。
そえを踏まえた上で、今の現状より確実にパーマをかけると髪の毛が痛みます。
ですが、その痛みを極限レベルまで小さくすることは可能でございます。
現在ある全パーマの中で一番かかるダメージが小さくかつパーマの持ちもよく、大きくゆるふわでかける事ができる魔法のようなパーマが存在します。
それが、エアウェーブです。
エアウェーブとは
原理原則はなかなかと難しいので、みなさん読んで字のごとく空気でかけるパーマと思っていただけたらなと思います。
もう少し詳しく説明致しますと、機械を使い55度以下の低温の温風で濡れているロッドに巻かれた髪の毛を乾かしていきます。
更にロッドにチューブを繋いで髪の内側から水分を吸い取り髪の毛をカラカラに乾燥させます。
この事を専門用語で「ガラス化」と申します。
ガラスのようにパキッとさせるからと覚えておいてもらえたらなと思います。
こうすることにより髪の毛がロッドに巻かれた通りに形状記憶し、その為に半年から一年。持つ人は半永久的にパーマがもってくれるのです。
形状記憶の観点から考えますと、デジタルパーマも形状記憶するからもつんじゃないと思う人もいるかと存じます。
おっしゃる通りでございます。
それではデジタルパーマもについても軽くご説明したいと思います。
デジタルパーマとは
髪の毛を巻いたロッドに線を繋ぎ、髪の内部から機械で高温の熱を当てて形状記憶させるパーマのことです。
縮毛矯正のパーマ版と思っていただけたらなと思います。
当てる温度は大体100度前後でございます。
ここで100度ぐらいの熱を髪に当てて大丈夫なのとお思いかと存じます。
はい、デジタルパーマをかけると、髪の毛は至極傷みます。
最近出ている低温デジタルパーマはどうなの?
低温デジタルパーマは読んで字のごとく当てる温度が低温になったデジタルパーマの事でございます。
さて、この当てる温度は何度だと思いますか?
60℃以上でございます。
60℃だったら髪の毛痛まないんじゃねとお思いでしょう。
ですが、髪の毛というものは濡れている状態に60℃以上の熱を与えるとタンパク変性というタンパク質が熱により硬くなる現象がおきてしまうのです。
要するに普通のデジタルパーマよりかは傷みませんが、普通のパーマよりは傷みます。
そして痛んでパーマの持ちが良かったらまだ通常のデジタルパーマよりマシですが、低温デジタルパーマは持ちが悪いです。
本来デジタルパーマは加熱するときに完全乾燥まで持っていくことによって形状記憶する仕組みなのですが、低温で加熱していくことにより完全乾燥までなかなかと辿り着けなくなります。
更に詳しく説明するとコスメ「化粧品に分類される髪に優しいパーマ剤の事」のパーマ剤をつけた状態で加熱していくパターンが多いのであまり加熱の時間を置くことができません。
どれだけ髪に優しいパーマ剤でも薬剤をつけた状態で加温し続けるとダメージは否めません。
まとめますと、中途半端に持ちも悪く、ダメージもかかるという。とりあえず、中途半端なパーマと思っていただけたらなと思います。
エアウェーブはたんぱく変性が起きない
タンパク変性が起きる温度は60℃からですので、逆に申しますと60℃以下ですとタンパク変性は起きません。
タンパク変性が起きないと言うことはダメージがさほどかからない。かつデジタルパーマ特有の仕上がりの手触りがバキバキしたような硬さがない。
そしてデジタルパーマで1番多い失敗である髪の毛がチリつく。と言うことは全く起こりません。
更にシャンデリラ ではそのエアウェーブを独自に更に進化させた「メイユールエアウェーブ」の提供をしております。
メイユールエアウェーブとは
「メイユール」とはフランス語で最上級のという意味でございます。
シャンデリラ では先程申しました「ガラス化」という工程を2度行なっていきます。
そうする事により、只でさえあまりダメージがかからないエアウェーブを更に低ダメージにする事が可能になりました。
僭越ながら三沢、十和田、八戸近辺の美容室でここまでエアウェーブを使いこなしている美容室は無いと存じます。
それどころか多分青森県全域を見渡してみてもここまでやっている美容室はないかと予想されます。
本当のところはわかりませんがなぜそこまで自信をもって言えるのかと申しますと、
相当マニアックで工程が超絶めんどくさいから
ほかの美容室の方々は工程を知るとめんどくさすぎて絶対やりたくねーと仰ることでしょう。
何より時間がかかる故に通常の単価設定と限られた時間でする事など普通は到底不可能でございます。
自動変換機能を搭載しております
私の頭の中では
「めんどくさい」=「面白い」
に自動変換されるのでございます。
MACをお使いの方はご存知かと思いますが、文字を打っていると打っている側から勝手に変換されるかと存じますが、あれが、めんどくさいと打つと面白いに自動変換されるのでございます。
PCとしてはなんだこれ全然使えねーじゃねーか。廃棄処分だな。という事になる訳でございます。
例えば、
うわっこれ超めんどくせーじゃん
うわっこれ超面白れーじゃん
と変換される都合の良いオツムを私は持ち合わせているのでございます。
それ故にこの至極面白いパーマを生み出したのでございます。
更にメイユールエアウェーブはそれだけではございません。
他にも色々と必殺技があるのでございますが、秘密にしといた方がお後がよろしいかなと。
気になります?
気になってあーっっっっっっっっっっっっパーマーかけに行きてー!!
と思ったそこのあなた是非お待ちしております!!
大きくゆるふわなパーマをかける事ができる
メイユールエアウェーブをすることにより、大きくゆるくてふんわりとしたヘアスタイルを楽しむ事が可能でございます。
実はパーマをかけるにおいて、
大きくゆるふわカールでかつ持ちがいい。
これが最上級に難しいのでございます。
美容室にゆるふわパーマでお願いします。
とオーダーして出来上がったスタイルが
大仏になってたらどうでしょう!?
あなたはすかさず担当した美容師の背後に回り込みファイナルアトミックバスターをする事が容易に想像できます。
エアウェーブ以外のパーマにおいて大きくゆるふわなウェーブをかける事はまーぶっちゃけほぼ不可能に近いですね。
できないことはないですが、時間が至極かかります。それに知識がないとできません。
ですので美容師側としてもロッドを細めに設定して出来るだけ沢山の毛束を一つのロッドに巻き込んでかけていくなどと悪あがきて的なノリでかけていくと存じております。
なぜなら大きめのロッドで巻いてパーマをかけたところで全くかからない故に限られた時間の中では、その様な非効率極まりないかけ方等しか選択肢は残されていないからなのでございます。
髪の毛を螺旋状に巻いていくスパイラルでかけていく方法もございますが、一歩間違えるとBガールになりますので、それはそれでありなのですが、ゆるふわになりたいって言っていたのにBガールになってしまったらとりあえず踊るしかないですね。
デジタルパーマに関しても髪がチリチリになるリスクというものは少なからず存在します。
ゆるふわ目指してるのにマイケルジャクソンになったらこれもまたゾンビと一緒に踊るしか道はなさそうなのでございます。
パーマの持ち
通常のパーマ
平均3ヶ月前後ほどでパーマとれてなくなってしまいます。
デジタルパーマ
半年から1年ほど持ちます。持つ人は半永久的に持ちます。
ですが、ダメージが髪の毛にかかりすぎる。最悪チリチリになりマイケルジャクソンになるリスクを伴います。
低温デジタルパーマ
中途半端。
通常のエアウェーブ
半年から1年ほど持ちます。ダメージもそれほどかかりません。
シャンデリラ のメイユールエアウェーブ
一年からパーマをかけた部分を切らなければ半永久的に持ちます。
現在、世に出ているパーマの中で最も低ダメージでかける事が可能でございます。
まとめ
シャンデリラ のメイユールエアウェーブですと限りなく低ダメージで理想のゆるふわスタイルにする事が可能でございます。
パーマで一度失敗した方や、初めてパーマをかけるんだけど失敗する事が恐怖でしかない方はシャンデリラ でパーマかけてみてはいかがでしょうか!?