ロングなメンズの髪型はエアウェーブで大きくかけるべし!

今回はミディアムやロングの長さのメンズパーマスタイルをご紹介したいと思います。
私はメンズパーマは至極得意なのでございますが、基本的にメンズにパーマをかける時はショートスタイルでございます。
そしてシャンデリラ ではショートのメンズにはクリープパーマというパーマでかけております。
クリープパーマにかんしては後ほど執筆致しますので少々お待ちくださいませ。
女性も男性もおなじなのですが髪の毛が長くなればなるほど普通のパーマでは対応できなくなります。クリープパーマでもある程度の長さまでなら対応可能ではございますが、長さがあればエアウェーブでかけた方が断然パーマの持ちが良いです!!
ロングのメンズはエアウェーブでかけるべし
俗に言うロン毛メーンでございます。もれなく私もロン毛の部類に属してるとは存じますが、ロン毛麺はショート綿と比べると数が非常に少なく絶滅危惧種な訳なのでございます。
つまり、ロン毛面に普通のパーマをかけてもすぐ取れたり、逆に至極かかりすぎてしまったりし、うまくかかりにくい訳なのでございます。
そんな時はエアウェーブでかけましょう。
エアウェーブの場合ですと大きめのカールが半年から一年、持つ人は半永久的にパーマがもってくれるという非常に優れたパーマなのでございます。
そして現在世に出ている全パーマの中で最も低ダメージでかけることができるのでございます。
エアウェーブに関する詳しい記事も現在作成中でございますのでしばしお待ちくださいませ。
今回のメンズロングスタイル
それでは今回のメぇぇンズパーマのロングスタイルについて考察していきたいと思います。
こちらの方は、もともと広がりうねるタイプのくせ毛さんでございます。
そして根元10センチほどは地毛で、中間には縮毛矯正がかかっており、毛先にはデジタルパーマがかかっているベースでございます。
ちなみにですが、毛先のデジタルパーマがかかっている部分はチリついております。
美容師でしたらこのベースにパーマをかける事即ち死を意味すると予測できるかと存じます。
普通はパーマはできないと断る状態でございます。
さて私はどうした事でしょう?
何の躊躇もなくパーマいきますかっ!!
となったわけでございます。
一か八かの無謀な勝負に挑んだわけでは決してございません。基本私はそのような危険が伴う施術の場合はお断りしております。
今回は97%ぐらいの確率で成功させれると思った次第でございます。
ここで至極大事な事をお伝えしなければいけないのですが、100%大丈夫と言いたいところなのですが、この世の中には100%と言うことは存在しません。必ず何%かは予想だにしない事が起こる。それが世の常なのでございます。
否、先ほども申しました通り、エアウェーブは最も低ダメージでパーマをかける事ができる至極天才的なパーマなのでございます。
しかも、シャンデリラ のエアウェーブはそれだけで天才的なエアウェーブを更に独自の理論で進化させた「メイユールエアウェーブ」なのでございます。
メイユールエアウェーブについても記事作成中でございますのでしばしおまちくださいませ。
カット
今回のカットはもう少し髪を伸ばしたいとの事でしたので、カットは毛先2、3センチ整えてレイヤー「段」を入れていきました。
ロン毛めええんやミディアムメーェェンの場合このレイヤーを入れる事が至極重要になってくるのですが、レイヤーをあまり入れないもしくは全く入れないスタイルの場合、新宿のOLさんになってしまうのです。
それでもありっちゃありなのですが、可愛らしくなるのは麺としてはなかなかいただけないかなと存じます。
麺ズのロングスタイル、ミディアム免スタイルはレイヤーバンバン入れていきましょう。
ただし、バランスを見ながら入れていく事が至極重要でございます!!
調子に乗ってレイヤーを入れすぎると全体のヘアスタイルのバランスも悪くなり、ご免となる訳でございます。
パーマ
巻き方は大きめのロッドでトップはボリュームを出したいので根元から巻き込んでいきます。
そしてハチの部分は中間から内巻き外巻きミックスでランダムに巻いていきます。
ハチはなぜ根元まで巻かないかと言いますと、根元まで巻いたらハチにもボリュームが出てしまうからでございます。ハチにボリュームが出ると仕上がりのヘアスタイルのシルエットが四角になってしまうのです。
バランスとしてはひし形が一番理想でございます。そこから骨格や顔の形云々で微妙な調整はしていきますが、基本は完成したヘアスタイルはひし形が理想的なバランスでございます。
要するにとりあえずひし形のボリューム目指してパーマもカットもしていけばいいのでございます。
パーマはエアウェーブでかけていきます。そして大きめカールでしっかりかけていきます。
ここで面ズパーマによくあるパターンですが、とりあえず強めにかけとこうと思ってしまう事もあるかと存じますが、このロングスタイルで強めにロッドを細めにかけていくとどうなるか予想できでしょうか?
そうです、広がります。至極!
パーマとは基本的にかけたらボリュームが出るものでございますので広がるのは当たり前なのでございますが、カットで作ったベースにどのぐらいのカールをかけたらバランスが良く、その人に似合うパーマスタイルになるか全てを計算しなければいけないのでございます。
要するにパーマをかける前からカットですでに戦いは始まっているのでございます。パーマをするにおいてカットが駄目だとどんなにうまくパーマをかけても駄目です。
逆に言いますと、カットでしっかりベースを作り込みそこにここはこのカールでそこはこれで等々。そういう風にかけていくと適当に乾かしたり、半乾きの状態で放置してもヘアスタイルがキマる!!訳なのでございます。
カットは超絶大事!なのでございます。私はカットパーマでヘアスタイルを構築していく事が至極好きなのでございます。なぜなら難しいからでございます。
施術がめんどくさくなればなるほど、難しくなればなるほど楽しくなってくるのはそれ即ち変態というわけでございます。
ダメージが0な訳ではない
よく大体的に打ち出している広告がございますが、「痛まないパーマ」「やればやるほど髪のダメージも無くなって綺麗なぷるんとしたカールになれる」
等とふざけた広告を見たりしますが、それら全て嘘でございます。
パーマに限らず薬剤を使う施術に関しまして髪の毛にダメージのかからないものなのど現在の世の中には残念ながら存在しません。
そして一度痛んだ髪の毛がパーマをかける事によって復活するようなことなどございません。
もしかしたら将来的には可能になるかもしれません。ですが、現在においては痛まないパーマや髪のダメージが復活するパーマなどということはございませんのでそのようなふざけた広告は信じない方がよろしいかと思われます。
それらを踏まえた上でシャンデリラ のエアウェーブは髪の毛にダメージはかかります。
どのパーマをかけても来店した時より確実にダメージはかかります。
ですが、シャンデリラ のエアウェーブの場合はそのかかるダメージを限りなく少しにする事ができるのです。
それこそ来た時と変わりないのではないかと思うほどでございます。
まとめ
もはや絶滅危惧種と言っても過言ではないロン毛メーーーーっっつつぇぇえぇン!!でございますが、髪切ろよ!と言われたりする訳ではございますが、とりあえずシャンデリラ でエアウェーブかけときましょう!!
ただ伸ばしているという状況がよろしくないのでございます。ちゃんとカットしてレイヤー入れてパーマかけとけば間違いありませんっ!!
新宿OLっぽく可愛らしくはならずに教祖様にもならずに、カッコよくなりましょう!
青森、三沢、十和田、八戸近辺の迷えるロン毛めエエェエエェええぇえンンンン!!お待ちしております。
ご予約はこちらからお願いします。
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