これは来る!!ブリーチを使ったデザインカラーのすゝめ

今回はブリーチを使ったデザインカラーについてご紹介したいと思います。
最近は処理剤が非常に進化しており以前にもご紹介したファイバープレックスやオラプレックスなど毛髪を強化してくれる処理剤が世界的に流行っています。というよりはだいぶ前から海外では流行ってて、もはや薬剤使う施術には当たり前になっています。
なかったらカチキレされるレベルですね。

日本に入ってくるのが相当遅いんですよね。
日本もそうですが世界的にハイトーンカラーが爆発的に流行る気がしまくってくる今日このごろでございます。
ってかもう流行ってますね、これから更に流行ることでしょう!
目次
あまり髪にダメージをかけずにブリーチできる
これらの毛髪を強化してくれる処理剤をつけると痛まないということはないですが、出来る限りカラーによる痛みを軽減してくれるという効果があります。
ブリーチと聞くと皆さん非常に髪の毛が痛むと思うでしょう。
ですが、これからは出来る限り毛髪に負担を加えずにブリーチをすることが可能になってきます。
だからこそ冒頭にも書きましたとおりハイトーンカラーの需要が高くなってくるというわけです。
ハイトーンカラーと同時にパーマも施術する事が可能になってくると思うのでデザインの選択肢が非常に増えてきます。
ブリーチを用いたヘアスタイルの提案
シャンデリラでは基本的に薬剤を使う施術すべてにファイバープレックスという処理剤を使って施術をしています。
よく僕は霧吹きでシュッシュってやってるんですが、あれめちゃくちゃむせますよね笑。あのむせるやつです。
シャンデリラではブリーチを使ったハイトーンカラーを進めていきたいと思っているのですが、ハイトーンカラーだと、なにぶん普段の生活や、仕事に支障をきたす人がほとんどだと思います。
そこでブリーチを組み合わせたオススメの方法がこちらです。
1.濃いめに色入れる
そんな人達におすすめなのは一度全頭をブリーチしてから、かなり濃い目に色を入れてやるという方法です。
ブリーチをしないで暗めの色を入れるより、一度ブリーチをしてから濃いめに入れる方が、カラーの色をダイレクトに発色させてくれるので非常に綺麗に発色してくれます。しかも暗めですのでナチュラルに仕上がります。
しかし、デメリットがどれだけ濃いめに色を入れたとしてもブリーチ毛ですので、1ヶ月ぐらいしかもちません。
2.ポイントでブリーチする
もう一つの方法はポイントでブリーチをする方法です。
髪の毛の表面と生えぎわ付近を除いて中の本当に見えない部分だけをポイントでブリーチするという方法です。
そこに色をのせるとさり気なくチラッと見えたり、ちょっと遊び心で原色系のビビットな色を入れたりと楽しむことができます。
ちなみに料金的には全頭ブリーチの方はダブルカラーの値段になるのですが、ポイントブリーチやハイライトなどの一度でできるデザインカラーについてはカットカラーの料金でできます。
3.ハイライトを入れる
ブリーチハイライトに関してはこちらの記事に詳しく書いてますのでよかったらどうぞ。

ブリーチ毛にパーマや縮毛矯正もする事ができるかもしれない
一度ブリーチをするとパーマや縮毛矯正が非常に難しくなるというふうに僕は言ってきたのですが、これらのファイバープレックスやオラプレックスなどの処理剤を使っている場合は、ブリーチ毛にエアウェーブや縮毛矯正をしてもあまり問題はないかと思われます。
ちなみにこれまず検証してみないとなんとも言えないのでしばしお待ちくださいませ。
ここで処理剤や自分の腕を過信しすぎると最悪全頭チリっちゃう事もありますので慎重に判断していきたいと思っています。
エアウェーブの場合は現在日本で1番低ダメージでふんわりかける事ができ、かつ非常に持つという素晴らしいパーマですので、ぶっちゃけファイバープレックスやオラプレックスなどの処理剤を使っていないブリーチ毛に対してもそんなにリスクは高くなくパーマをかけることは可能です。
ノーリスクなわけではありません
もし万が一ほんの少しの薬剤のダメージでも千切れてしまうぐらいのレベルに達してしまっている場合は難しいので、僕は基本的に他店でブリーチをした人に関してはパーマや縮毛矯正を全てお断りしています。
ちなみに僕は他のサロンのやり方には一切興味がないのですが、良く普通にブリーチ毛にパーマや縮毛矯正かけているサロンさんがあったりしますが、あれ相当ハイリスクですからね。
僕は自分が無理だなって思う施術に関しては全て断っていますが、これはいけるなってなったときには、基本リスクが伴う施術には一通り説明して了承を得てから施術にとりかかっています。
これは美容業界に限らず、この物理的な世界に生きている以上100%という事は存在しませんので、100%成功するから大丈夫!とは僕は一言も言いません。
とりあえず他店でファイバープレックスやオラプレックスなどの処理剤を使用していないブリーチをした場合は、限りなくパーマや縮毛矯正は不可能と思ってもらえればいいかなと思います。
結局その処理剤たちを使えばなんでもできるかというわけではありませんが、毛髪を強化してくれるという処理剤ですので、それらの処理剤を使うともしかしたらブリーチ毛でもパーマ、縮毛矯正ができるかもしれないという話なわけです。
ですので使わずブリーチしてしまった毛髪に対しては、一度痛んだ毛髪を修復することは不可能ですのでそこら辺は注意が必要です。
要するにとりあえずシャンデリラ でブリーチしとけば問題ないという事ですね笑
まとめ
そういえば君、処理剤やトリートメントは無駄って言ってなかったっけ?
そうですね。処理剤やトリートメントは基本的に無駄です。
やっても意味がありません。
ですが今回のこのファイバープレックスやオラプレックスなどの処理剤に関しては毛髪そのものを補強してくれるという処理剤です。
今までの処理剤や、トリートメントは単純によくわからないプラスチックを髪の表面につけたり、人間以外のタンパク質を無理やり髪の中に詰め込んでもともと痛みまくってる髪のダメージをただごまかすというものでした。
ドラクエ風にいうとファイバープレックスやオラプレックスは髪の毛にスクルトをかけ髪の毛の防御力を上げてやるという処理剤です。
そして今までのトリートメントや処理剤はもう死んでいる返事のないただの屍にホイミをかけているようなものです。
ドラクエやってる人には非常にわかりやすいかと思います。ドラクエを知らない人はまずドラクエ3らへんを全クリするところらへんからお勧めします。
これらのファイバープレックスやオラプレックスなどの処理剤を使い、シャンデリラ にしかできない洒落たヘアスタイルをバンバンと皆さんに提供していきたいと思います。
よろしくどうぞ。
ご予約はこちらからお願いします。
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